床張り替え

フローリングをはじめ、クッションフロアやカーペット、畳など、さまざまな種類がある床ですが、やはり生活をしているとダメージが蓄積します。きしんだり、椅子などの家具の移動によって傷ついてしまったり。特に痕が残ったときは、見ていて気になってしまいますよね。
床の張り替えは見た目も美しくなるほか、肌触りもよくなり、材質によっては歩行が楽になるというメリットが。小さな補修工事も承っておりますので、床にお困りでしたら、ぜひご相談ください。

床張り替え時期の目安

床の張り替えの時期は、一般的に新築時から15~20年とされています。
定期的な掃除をしていても、生活している以上は負荷がかかってしまい、湿気・乾燥や温度の影響を受けて変形なども生じます。歩くと床が沈んだり、浮いている感じがするなどの症状は、多くは湿気が原因と考えられていますので、症状が出ているときは床の張り替えを検討したほうがいいでしょう。

床張り替えの例

床の張り替えといっても、フローリングの床にまた同じようなフローリング材を張る以外に、さまざまな選択肢があります。

1.畳からフローリングへ
和室として使っていた場所を洋室として使いたいときは、畳からフローリングにすることも可能です。古いタイプのマンションをリノベーションした物件などは、現在の生活様式に合わせて和室から洋室へと変える傾向があります。

2.よりあたたかみのある床材に
よくあるブラウン系のフローリングから、木目調の明るい床材へと変えると、木のぬくもりを感じられる印象へ。白系の床材は室内を広く見せる効果もあります。

3.よりキズに強い床材に
ペットを飼われていると、家具をはじめとして家のあちこちが爪と歯によってぼろぼろになります。既存のフローリングの上から上張りをすれば、そういったキズやいたみを軽減することができるでしょう。

施工の流れ

床の張り替え工事はフローリングの場合、4工程あります。
6畳の洋室なら一日で完了しますが、住みながらの場合などは工期が長くなる傾向にあります。

1.既存の床材をはがす
もともとあるフローリングをはがします。
2.フローリングを張る
フローリング材を一度敷いて、壁際のフローリング材はカンナで正確に整形します。合板の上にヘラで接着剤を塗り、専用のゴムハンマーを使いながら1枚ずつ張っていきます。
3.巾木を取り付ける
壁と床の間にある巾木を取り付けます。
4.点検と掃除
フローリング上を掃除し、施工に問題がないかお客様と確認をします。

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